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ファミ通ゲーム白書2019FAMITSU GAME HAKUSHO 2O19

パチンコ・パチスロ■パチンコ関連機器市場規模推移市場規模は株式会社矢野経済研究所「パチンコ関連機器市場に関する調査結果(2018年)」(2018年9月11日発表)出典:矢野経済研究所※メーカー売上金額ベース出典:矢野経済研究所2013年度2014年度2015年度2016年度2017年度パチンコ機6,5716,5246,1305,2585,158パチスロ機4,7744,2743,6973,5762,434周辺設備機器1,7521,5351,4851,192982パチンコ関連機器市場規模(合計)13,09712,33311,31310,0278,574■ホール店舗数2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年パチンコ機設置店11,39211,17810,87310,61010,3199,9919,6239,131パチスロ機設置店9319711,0201,017991995973929合計12,32312,14911,89311,62711,31010,98610,59610,060単位:軒※パチンコ機、パチスロ機、アレンジボール等併設店はパチンコ機設置店に含む出典:警察庁縮小が続くパチンコ関連市場2017年度のパチンコ関連市場(※)は、前年度比85.5%の8574億円と1兆円割れするほど減少が続いている。パチンコ機市場は前年度比98.1%の5158億円、パチスロ機は同68.1%の2434億円、周辺設備機器も同82.4%の982億円となった。パチンコ機市場のマイナスを補っていたパチスロ機器も、周辺設備機器市場規模もマイナスでは市場の縮小は止まらない。パチンコホール経営企業の厳しい営業環境も止まっていない。 パチンコ関連機器市場のマイナスに呼応して、参加人口は、前年比95.7%の913万人。さらに、年間平均参加費用は前年比95.7%の8.5万円に、年間平均参加回数も、前年比98.7%の29.4回に減少している。減少に対して、2018年2月に改訂された”設定付きパチンコ”が好結果を生み出せるのか注目される。※ パチンコ関連市場とは、パチンコ機市場、パチスロ機市場、周辺機器市場の総称である。また、周辺機器市場とは、ホールコンピューター、玉補給機などのホール内設備機器市場の総称である。費用:千円■パチンコ・パチスロの活動回数・平均費用推移出典:「レジャー白書2018」回数:回2015 年2014 年2013 年2012 年2011 年2010 年2009 年2008 年2017 年2016 年05101520253035年間平均活動回数年間平均費用020406080100120140単位:億円